お子様の将来の繁栄を願う一升餅
一升餅とは、誕生から1年を迎えた赤ちゃんのお誕生日を祝う儀式で、正式な発祥は定かではありませんが、古くからの大切な儀式であるとされています。
「一升」という言葉が「一生」に通じることから、生涯にわたっての赤ちゃんの健康と繁栄を祈願し、お餅をつくものだとされていました。
正式な儀式の形式は地方によって異なるようですが、近代化が進んで様々な祭礼が簡略化される時代の流れにあっても、大切なお子様の幸せを願うこの儀式が続いているのは喜ばしいことですね。
そんなイベントに欠かすことのできない一升餅を注文するなら、世界にひとつだけの名入れ餅を作成してくれる「もち処木乃幡」はいかがでしょうか。
餅菓子専門店として30年以上もの歴史を持つこのお店の一升餅には、堂々たる筆さばきの書の達人・4名の中からお好みの筆致を選び、お子様の大切なお名前を刻むことができます。
生涯背負ってゆく名前を記したお餅は、きっと生涯食べることに困らない幸せを感じさせてくれるに違いありません。